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![]() | 宗教学講座 初級 第101回 大乗仏教(唯識説:識の変化) 今日から唯識説を説明したいと思います。使うテキストは2冊。 1)「認識と超越〈唯識〉」服部 正明、上山 春平著、角川ソフィア文庫なかなかよくまとまっている良い本なのですが、全く何も知らない初学者の人がこれを最初に読むと、たぶん全く分からないだろうと思います。ただ、この宗教学講座を前の方から観ていただいている方は、ほとんどの知識、仏教、サーンキヤ哲学、中論などを知っていますので、その知識を前提にして読むとかなり分かりやすく、非常に上手くまとまっているということです。 2)「唯識思想入門」 横山 紘一著、レグルス文庫これは分かり良いです。前半は歴史、後半が思想の内容を説明してあるのですが、ものすごく(ページ数が)薄いのです。唯識の思想がこんなにぺらぺらで説明ができるのかというと、できるのです。唯識の思想の要点はコンパクトにまとまっているものなのです。そこに大量の間違いが含まれているので、訳が分からなくなってしまっているのです。 (講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン) 【竹下雅敏 宗教学講座 初級】 www.unity-design.info 2011年07月25日再生回数 625 |
