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![]() | ものづくりナガノ すごい!信大学部 世界初!人工ルビー SBC信越放送2011/11/23(水)放送信州大学工学部 環境機能工学科大石修治教授「美しい宝石、私たちがつくりました」 世の女性を魅了する、ルビーの赤い輝き。 信大工学部の大石先生は、このルビーの結晶をなんと、人工的に研究室で作ってしまうのです。 大石先生「私どものつくったルビーは、六方両錐という形をしています。 この形は世界で初めてつくったものです。」 六角錐(ろっかくすい)を2つ合わせた十二面体。 高価な天然ルビーと同じ結晶を大石先生は、世界で初めて人工的につくりだすことに成功しました。 大石先生「フラックス法という方法で作りました。 フラックス法は溶液からの結晶成長です。 フラックス法は昔からやられた方法で、非常に簡単に融点よりも低い温度で結晶を作ることができます。」 フラックス法の原理は、塩水から食塩の結晶をつくるのと同じ。 物質が溶ける温度より、はるかに低い温度で結晶をつくることができます。 ルビーの溶ける温度・融点は、およそ2050度ですが、 特殊なフラックス・溶媒に溶かすことでおよそ1000度で結晶をつくることができます。 大石先生「最も難しかった点は、酸化モリブデンをフラックスに選んだことです。 このフラックスの選び方というのは、多少の理論、それから経験に基づいています。」 ルビーの原料は、酸化アルミニウム。 先生の技術を活用すれば、ルビーのコーティングも可能です。 ルビーはダイヤモンドの次に硬い物質。 宝石の他にもボールベアリングや軸受、IC基板など工業分野でも利用できます。 YES! 2011年11月24日再生回数 417 |
