「塩生植物」に関連した動画の一覧 |
![]() | 諫早湾の生態系破壊~滅びゆく塩生植物(前編)~ 諫早湾干拓事業のために、1997年に諫早湾が締め切られて出来た調整池の周辺では、淡水化による調整池の水質悪化だけでなく、その他にも、深刻な生態系の破壊が起こっていた。 それは、日本に20種しかない塩生植物の内の9種までが、かつて諫早湾に大群落を形成していたが、締め切りに伴う淡水化や、潮位変化の喪失によって、塩生植物の姿は激減した。 日本の陸生の種子植物は約5000種といわれるが、塩生植物1種はその存在の重みからすると、通常の陸生植物の100種に相当する。従って、諫早湾の塩生植物9種(アイアシを入れれば10種)は、陸生植物の1000種以上にと相当するとみて良いだろう。 残念ながら、これら塩生植物の約4割は環境省の絶滅危惧種であり、今では貴重な存在となっている。かつての干潟で見られたありふれた風景は、今や貴重な風景となってしまったのである。 皮肉なことに、2600億円超かけて生じた干陸地には、現在は、最もありふれた外来植物が大繁殖している。 ただ、開門して潮位変化のある海水が導入されれば、かつての、貴重な生態系が復活する可能性は高い。完全に破壊される前に、一刻も早い開門を願うのみである。 2011年12月16日再生回数 389 |
![]() | 諫早湾の生態系破壊~滅びゆく塩生植物(後編)~ 後編では、1989年から1990年に撮影した、締め切り前の諫早湾最奥部周辺の河口の貴重な塩生植物を紹介する。 満潮時に海水に水没し干潮時には陸地となる潮間帯は、様々な多様な地形を含み、それに応じた多様な植物が暮らすことで、多様な動物もまた生息していた。それは、そこで営む人間にもまた、多様な自然の恵みを提供していたのである。 かつて多数生息した塩生植物は、締め切りと共にその姿を消し、今では、外来植物が大繁殖している。 中央干拓地先の葦原は徐々にその姿を消し、徐々にセイタカアワダチソウが優占種になりつつある。葦原による水質浄化作用も見込めなくなれば、いっっそうの水質悪化が懸念される。そうなれば、ますます動物種も限られ、荒廃した生態系となるばかりである。 水質の為にも、生態系の正常化のためにも、一刻も早い開門による海水の導入と潮位変化が必要である。豊かな自然が取り戻せられれば、持続可能な社会、希望のある未来をもたらしてくれるだろう。 2011年12月16日再生回数 176 |
![]() | 諫早湾の生態系破壊~カニの消えた町(前編) 1997年に締め切られた諫早湾では、水質悪化によるユスリカの大発生だけではなく、塩生植物の絶滅が起こったことを先に報告したが、今回は、動物の絶滅について報告する。 カニが絶滅したことは、川だけではなく海の他の動物へも、大きな影響を及ぼしている。 山からの水の流れが川となり、海まで続くことがいかに大事か、良く考えてみることが必要ではないだろうか。 2011年12月27日再生回数 171 |
![]() | 2010シチメンソウ 佐賀県東与賀町の有明海に面した泥の海岸で、ムツゴロウやシオマネキ、自生した塩生 植物のシチメンソウなどが観察できます。昭和天皇の最後の行幸地としても有名で、記念 碑と御製碑が建てられています。 2010年11月05日再生回数 251 |
![]() | 海の紅葉 シチメンソウ.wmv 九州を代表する一年草の塩生植物です。 2010年11月02日再生回数 69 |




